下記はNHKのサイトより。
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人間とは何か。人間を人間たらしめていているものは何か。私たちの誰もが内に秘めている“人間らしさ”の起源を20万年という人類史のなかに探るシリーズ(全4回)。
第1回は全人類のふるさとアフリカが舞台。アフリカでは今、人類史を塗り替える発見が相次いでいる。その最たるものが南アフリカで見つかった人類最古の装身具。貝殻で作られた首飾りで「仲間」であること示す身分証のようなものだったと考えられている。祖先たちが暮らしていたアフリカの草原は常に危機と隣り合わせだった。肉食獣の脅威、食糧不足・・・。そうした過酷な環境で生き抜くには互いに協力しあい、「絆」を確認しあうことが不可欠だったのだ。しかし自然は容赦なく祖先たちを追い詰めた。7万4千年前に起きた火山の大噴火。食料が激減し、人類は絶滅の淵に追いやられる。ところが最新の考古学調査では意外な実態が分かってきた。小さな血縁集団で生きていたはずの祖先たちが、大噴火を境に遠く離れた集団と資源を交換し合うようになったのだ。未曽有の危機を前に赤の他人とも協力し合う。現代にも通じる人間らしさがこの時から発揮されたのだ。
震災からまもなく1年。「ともに生きる」という人間集団の基本が確立した過程をたどっていく。
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そこで調査結果として紹介されていたのが、「1万円を持っていたら、あなたは見ず知らずの人にいくら渡せる(分け合える)か」。結論として、都会は殺伐としていて分け合うことが少ないように思いがちだけど、実は街が発展しているほうがこの額は高いという結果が出ている、つまり、分け合うことができるからこそ、街が発展してきたのではないかというもの。
大震災から1年近くなるいまになっても、物資支援のボランティアサイトは盛況で、いろんな物が善意の人たちから被災地の方々に送られている。(綾香も小さくなった服を宮城県の方へお届け。喜んでいただいた)これは本当に素晴らしいことで、「人間っていいなあ」と改めて思うけど、何となく気になるのが「行き過ぎないか」ということ。いっつもそうだけど、こういう動きは極論にまで走ることが多くて、「何にも提供しないヤツは非人間的なヤツ」みたいな判断を下されるときがある。
でも「支援」って、自分がイッパイ、イッパイだとできないんだよね。
それを認められる、許せる社会っていうのが、本当の成熟社会なのではないかと思う今日この頃。
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