万葉集にも詠まれる奈良県・二上山のふもとで、翻訳の仕事にいそしんでいます。
大阪に出掛けて大学院生もしています(社会福祉専攻)。雑多な日々の生活で感じた
ことを、徒然なるままに、Ten thousand leaves 目指して綴ってまいりますので、
どうぞよろしくお付き合いください!

2010年01月10日

次期総合計画策定に向けた市民討議会

昨日の土曜日まで、ほぼ隔週の土曜日×5回(各2時間)、私が住んでいる香芝市の「第4次総合基本計画策定に向けた市民討議会」というのに参加していた。
第4次というのは平成23年からの10年間で、要するに市の中長期計画策定に、市民の声を反映させましょうというのが主旨のものだった。

「生活環境、安全・安心」、「都市整備・産業」、「健康・福祉」、「子育て・教育・文化」という5部会があって、ワークショップ形式で、それぞれにおける香芝市の強み・弱みを話し合い、それをベースに今後の取り組みについて考えるということを、計10時間で段階を踏んでやっていった。各部会6名程度で合計約30名、男性がやや多くて、年齢としては43歳の私が恐らくyoungestの一人に入るぐらい、年配の方が多勢を占めていた。

私が参加したのは、もちろん「子育て・教育・文化」。
私自身は子育てに良いところだと考えて3年前に越してきたぐらいなので、あまり不満というのは感じておらず、強みのほうがたくさんでてきて、弱みがなかなか見つからないという感じだった。二上山を含め緑が多いのが第一だけど、来てみると保育園・幼稚園の待機児童がゼロだったり、治安も悪くないしと「きてみてよかった香芝市」の標語を作ってしまいそうなぐらい、今のところ気に入っている。でも、私たち親子の場合は私立幼稚園の4年保育を選択したので気づかなかったけど、香芝市の公立の幼稚園は2年保育からしかない。それに、24時間保育も整っていない。また、特に子育て世代の人口増加が進んでいて、それに将来対応できるのか。。。といった懸念事項(弱み)は、討議を進めていくうちで、やっぱりいろいろと出てきた。

こういった強みを伸ばし、弱みを解決していくにはどうすればいいかといったことを最終日の昨日、部会ごとに発表して、市長さんからもコメントをいただいて討議会は終了した。それまでの討議の内容も含めてこの発表についてここに書くと私は今夜眠れないことになってしまうのでバサっと省略してしまうけど、結論、「いろいろと勉強になりました」。同じ市の別の地域に住む人たちの状況が、自分の地域のものとはまったく異なる(例えば高齢化がどんどん進んでいる地域もある)とか、私は3年だけど何十年と住んでいる人たちから、これまでの市の変遷みたいなことも教えていただいたりとか、日ごろ窓口ぐらいでしか接することのない市役所の方たちとお話ができたりとか。土曜日に5回2時間ずつ費やすのは、それなりに負担があったけど(←オットが綾香と留守番!)、されど10時間しか討議していないことを思うと、どれだけの成果があったかは正直よくわからないけど、意義は十分にあったのじゃないかと思う。

世の中いろんなプロジェクトがあるけど、私はやっぱり「街」に関するプロジェクトが一番面白いんじゃないかと思っている。その結果が自分を含め、家族やご近所さんといった、人の暮らしに直結していることを思うと、やりがいもすごくありそうだ(とはいえ、この討議会を通じてその「ややこしさ」もずいぶん見えてしまったけどあせあせ(飛び散る汗)

今度はもう少し本格的に参加してみたいなあ。




posted by nara-nara at 23:06| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 奈良のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久し振りです。今年度も引き続き、「地域福祉計画策定市民会議」→「地域福祉計画策定委員会」に参加しました。
不勉強な地域福祉の世界でしたが、介護、独居老人、虐待・・・の知識を得ることができました。来月には、計画書が策定されます。今、我々に最も必要なものは、住民一人一人の自己自律があってのことだと思います。他人(市、県、国も含む)に期待する前に。世代間を超えての交流を実現できればいいなと思っております。参加メンバーの委員の方々から、西真美は、1番だそうです。(よくわからないが)他人の芝生ですかね。来年度も、この計画の評価委員会みたいなものを結成するようです。
香芝市で私が最もしたいことは、年長者から、若者への伝承です。こうした交流から、地域コミュニティが拡がり、信頼できるご近所が生まれる。
不慣れなもんで、これくらいで。
旦那さんには、色々とお世話になっています。また、デートでもしますか。
Posted by 青山 一男 at 2011年02月12日 06:41
青山一男さんではないですか!(←いいんですか、実名公表で!)その節は大変お世話になりました。もう1年経つんですね。

「他人に頼るのではなくて自分から」はまったく同感で、そのためにもう少しパワーアップしたいと、日々切磋琢磨しております。大学の通信で福祉の勉強をしているのですが、自分の住んでいる町の福祉が実際どうなっているのかはもっと知りたいので、今年度のミーティングもぜひ参加したかったです(市役所の方からご連絡いただいていたのですが、時期がちょうど忙しいときと重なって参加できませんでした)。

年長者から若者への伝承、素晴らしいことですね。中年へも伝承ご希望であれば、ぜひお声かけください(笑)。それをデートと呼ぶのかどうかわかりませんが、その際はオット同伴で(笑)。

これからもどうぞよろしくお願いします!
Posted by nara-nara at 2011年02月12日 23:26
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