万葉集にも詠まれる奈良県・二上山のふもとで、翻訳の仕事にいそしんでいます。
大阪に出掛けて大学院生もしています(社会福祉専攻)。雑多な日々の生活で感じた
ことを、徒然なるままに、Ten thousand leaves 目指して綴ってまいりますので、
どうぞよろしくお付き合いください!

2010年03月01日

地域の小児救急

昨日の日曜日は我が家で少し早い雛祭り。バー
大人6人、子ども2人で簡単な食事をしたりしていたのだけど、家の中で綾香が腕を少しひねった感じでコケた。走っていたわけでもないし、とんでもない音を立ててひっくり返ったわけでもないのであまり気にしないでいたら、肘が痛いといってなかなか泣きやまない。お昼寝もしていなかったので、ちょっと機嫌が悪いだけだろうとも思ったのだけど、ぐだっとした感じでやっぱり泣きやまない。いつもと様子が違うな。。。と心配になってきたら、どうやらこれは、橈骨小頭が輪状靭帯から抜けかかった状態になる肘内障らしい(←あとで調べたけどあせあせ(飛び散る汗))。

ラッキーなことにというか、もう1人いた男の子も過去に2度やったらしくて、お医者さんに診てもらえばすぐに治してもらえるということだったので、休日に対応してくれる病院を探すことになった。

休日の救急については綾香の4カ月健診のときに資料をもらっていて、そこに病院のリストがあった。小児救急に関する電話相談の番号もあったけど、だいたい状況は分かっているので、休日診療所というところに直接電話したのだけど、症状を話すとそこの診療所は小児科しか対応できず、綾香の場合は整形外科に診てもらわないといけないので、消防署に電話して対応できる病院を問い合わせてくれということだった。(消防署がそんな仕事もしているとは初めて知ったたらーっ(汗)

そして消防署に電話をしたら3件の病院を教えてくれて、まずそのなかでは一番近いところに電話したのだけど、整形外科の先生がいないので対応できないとのことだった。で、次のところに電話したら、やっと診てもらえるということで、一人ドライバーとしてお酒を飲んでいなかった人が、綾香と私を乗せて連れてってくれた(オットは絶対ムリな状況だったもうやだ〜(悲しい顔))。治療は10秒ほどで終わり、綾香はすぐに元気になった。グッド(上向き矢印)

ということで、結論としては大したことはなかったのだけど、今回気付いたのは、私たち家族が住む地域の救急体制の現状。まず最初の休日診療所だけど、ここが自宅からは一番近くて車で約20〜25分。電話をしたりとかすると、到着まで最短でも30,40分はかかることになる。そして、最終的に行くことになった救急病院は自宅から車で約25〜30分ほど。綾香が肘をひねったのが3時ぐらいで診てもらったのはその1時間後だった。

まあもちろん、もっと緊急を要するものだったらすぐに救急車を呼ぶけど、それで対応できる病院が増えるわけじゃなく、結局のところやらなければならないことは同じはず。そう言えばこの前のお祭りで事故があったときも、救急車はすぐに来たけど受け入れ先が見つからないでいたし、妊婦さんの事故もまだ記憶に残っているし。。。と、やっぱり奈良の救急体制は、全国に誇れるものではまだないことは少なくとも言えるようだ。

10秒の治療の代金は5750円がく〜(落胆した顔)。休日ということで割高になるらしい。幼児の医療費補助については、以前は自己負担なしだったけど、いまでは医療施設ごとに月500円は自己負担になっていて、まず自分で払い、後日口座に補助金が振り込まれるシステムになっている。これもできれば最初っから500円のみ払うというようにすればいいのではと素人は思うけど、そうもいかない事情がいろいろあるのだろう。

とにかく、今回かけた電話番号はすべて携帯に登録し、また大人の場合の連絡先も調べて登録して、ベストに近づけるようこちらの体制は整えた。パンチもし万が一何かあったら、冷静に判断して行動に移すまでの時間を最短にするしかないな。行政に要望するとしたら、上のステップのうち、いくつかは省けるような体制は整えてほしいけど。。。病院を新しく建てるというのも違うしなあ。。。

一番近い救急病院、遠いなあ。。。もうやだ〜(悲しい顔)







posted by nara-nara at 15:03| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 奈良のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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