万葉集にも詠まれる奈良県・二上山のふもとで、翻訳の仕事にいそしんでいます。
大阪に出掛けて大学院生もしています(社会福祉専攻)。雑多な日々の生活で感じた
ことを、徒然なるままに、Ten thousand leaves 目指して綴ってまいりますので、
どうぞよろしくお付き合いください!

2016年06月24日

そもそもの目的

トンデモ都知事の影響で、都議会がリオの視察を中止したとのこと。
理由は報道によると、「世論に配慮して」

うーん、わからん

そもそもなんで視察をしようと思ってたん
次の開催国として、いろいろ学んでそれを活かそうと思ったんじゃないの
ホテル代が高騰しているからって、そんなんわかってたやん!!
いままで何回オリンピックしてるん

とまあ、これは多くの人が思っていることで今更なんだけど、都議会に限らず何らかの組織に属していると、いろんな人の顔を見ている間に、そもそも何がしたかったのかがわからなくなることが結構よくある。本来の目的とどんどんずれていったりする。

その対策としては、とってもベタなんだけど、文章にして紙に書いておくのがいいんじゃないかと思う。【目的】【意義】【現在までの到達点】【達成方法】【今後の課題】みたいな感じで。そして、絶えず検証して、ずれてきたなと思ったら軌道修正をかけるか、そもそもの設定が不適切だったとわかれば、間違ってましたと軽く一言添えて、理由とともに修正案を提示するみたいな。これってまさしく、いま私が大学院で研究を進めていくプロセスにそっくりなんだけどね。

なかには、自腹で現地視察に行こうとしている議員さんもいるみたい。
この人は視察に行く理由を、どっかにしっかり書いているのかも



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2011年10月26日

脱貧困連鎖へ学習支援

以下、24日の夕刊からそのまま。(青字のコメントは私)

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生活保護家庭:脱貧困連鎖へ学習支援 全国に補助拡大−−厚労省方針
 
生活保護を受給する家庭の子が成人後も貧困から抜け出せなくなる「貧困の連鎖」を断とうと、厚生労働省は12年度から本格的な対策に乗り出す。親の経済的困窮が子供の低学歴を招き連鎖を生んでいるとの調査もあり、一部の自治体が取り組む学習支援を全国規模に広げたい考えだ。補助金として11年度の6倍以上になる53億円を12年度予算に概算要求している。【石川隆宣】

生活保護受給者は6月時点で204万人と過去最多に迫る。しかし国が子供の貧困を社会問題と位置づけたのは最近で、生活保護制度で高校の進学費を支給するようになったのは05年度。自治体の学習支援へのサポートも09年度からだ。

現在、国の補助金で学習支援を実施しているのは71自治体。埼玉県は10年度から大学生らがマンツーマンで中学生を教える学習教室を始めた。

県内では09年度、受給世帯の高校進学率が86・9%だったが、10年度は教室に参加した生徒160人の98%(156人)が進学を果たした。(「受給世帯」の86.9%、「参加した生徒」の98%だから、この2つの数字をそのまま比較したらダメだけどね。気になるのは、参加しなかった生徒の割合はどの程度なのか。最も連鎖から抜け出しにくい生徒かもしれないので)

貧困の連鎖を裏付けるデータは少ないが、厚労省が本腰を入れる契機になったのは、道中隆・関西国際大教授(社会保障論)らの共同研究だ。ある政令市で08年と10年、生活保護を受給するシングルマザー318人の記録を行政の協力の下で抽出調査したところ、約3割の102人が親も生活保護を受給。うち7割近くが中卒か高校を中退していた。

民間による支援も広がっている。反貧困に取り組む市民団体や個人でつくる「『なくそう! 子どもの貧困』全国ネットワーク」は9月、学習支援の実態調査を始めた。

東京都豊島区では弁護士と大学生のグループが学習会を毎週開催。補助金は受けず、公共施設を借りて手弁当で小学生の宿題やドリルを手伝っている。発起人で弁護士の谷口太規さん(32)は「すぐ目に見える効果は出ないが、学習支援を広げることが貧困問題解決への第一歩。行政には民間のノウハウを取り入れ、教育現場とも連携して取り組んでほしい」と話す。

毎日新聞 2011年10月24日 東京夕刊
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国を繁栄させるためには、原発やらなんやらじゃなくて、子どもの教育に投資すべきだと改めて思う。こういうことを腰を据えてやるためにも、やっぱり首相や政権がコロコロ変わるんじゃなくて、みんなでじっくり取り組めるといいのだけど。大阪もモメてるけど、どうなるのかなあ。

posted by nara-nara at 10:59| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月15日

ウンコでは走らない

世の中いろんなことを考える人がいる。





シートが便座型になっているけど、ここに直接ウンチをしてそれを燃料にするわけではない、のに、国内外でそう伝わっている模様。


もしそうだとしたら、確かにウンチも出来て燃料も出来ると一石二鳥かもしれないけど、お尻は丸見えか?、携帯はダメだけど、ウンチしながらの運転はOKか?これって本当にエコか?といろいろ考えてしまう私。

それより何より、情報ってやっぱり正しく伝わらないんだね。

気をつけないとダッシュ(走り出すさま)


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2011年09月21日

さようなら原発

19日に東京で5万人規模の「原発にさようなら集会」。

やっぱりみんな同じこと考えてるのかあ〜、日本も本当に変わるかもしれないと思ったのだけど、ネット上を見る限りはそうでもなくて、批判的な意見もたくさんあった。


「左翼団体の集まりだ」

「原発なしで日本経済が成り立つのか、防衛は」

「ヒステリックになるな」

「原発は安全だ目」などなど。

だから私がここで、

「実は私も、脱原発派なんですぅ」

と言ったら、このブログのコメント欄も批判でいっぱいになるかもしれないexclamation&questionけど、ラッキーなことに読者は1万人を超えていないので、私は言いたい放題。ということで、私も原発はいらないので、さっき生まれて初めてオンライン署名をして1000万分の1になった(さようなら原発1000万人アクション)。



結局のところ、問われているのはこれなんだと思う。

「私たちが守るべきものは何ですか?」







posted by nara-nara at 23:20| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月23日

ボランティアの必須ツール

今回ボランティアでわかったこと。



「ボランティア活動にTwitterは必須である」



むっかしむかし、チャットが流行った時はしっかりハマってしまってエライことになったので、最近までTwitterには手を出さずにいたのだけど。。。



これが使いこなせないと、必要な情報がすぐに取れないし、みんなに追い付けない。


ということで、オバサンは今になって、使い方の説明を読み始めましたあせあせ(飛び散る汗)

*このブログのところにも「t」ってあるんだけど、どうやって使うのかな〜もうやだ〜(悲しい顔)


posted by nara-nara at 11:48| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月21日

ボランティア活動日誌4(最終)

本日自宅に戻る。

昨日の土曜日は、こちらの活動に参加。

結局この4日間、私が貢献できたことは何にもナイといえるぐらい、ちっちゃなちっちゃなもの。

でも、得たものは、たぶん私のこれからの人生を変えるぐらいにおっきなもの。

ボランティアは「してあげた」ではなく、「させていただいてありがとうございます」と言わなければならないものだと誰かが言ってたけど、その意味がよくわかった。本当に貴重な時間だったぴかぴか(新しい)

行かせてくれたオットと、頑張ってお留守番してくれていた綾香には、とにかく大感謝黒ハート

明日からは綾香の幼稚園も始まって、またいつもの日常に戻るけど、これからも何らかの活動を続けていくつもり。


被災地にはもうなかなか行けないかもしれないけど、ここでも絶対、なにかできる。


posted by nara-nara at 22:42| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月19日

ボランティア活動日誌3

今日も流出物の洗浄。

雨でガレキ除去のお仕事がなく、みんな洗浄作業に回ったので定員オーバーとなり、新たな作業場所が設定された。

いま活動しているボランティアセンターは、せっかく来てくれたのだからと基本的にボランティアの受け入れを拒否せず、何らかの作業を用意してくれる。とっても有難いのだけど、「助けられているのはどっちかなあ」とよく思う。

2時半ごろ、とっても大きな揺れ。

一瞬ピンと緊張した状態になる。

そして私は、テーブルの下にもぐるのがいいのか、外に出るのがいいのか迷っていたのだけど、そうこうしているうちに、揺れは止まった。

県外から来ているボランティアは半分以上外に逃げていたけど、前の席で作業をしていた地元の人が、

「いいよ、心配しなくて。震度4ぐらいだから」

と言ったら、そのあとしばらくして、ラジオも「南相馬市は震度4」と言っていた。



今日で作業はおしまい。

明日はお母さんとお子さん対象のお茶会があるので、そのお手伝い。

そして、夜に大阪行きのバスに乗ります。




posted by nara-nara at 21:58| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月18日

ボランティア活動日誌2

今日は9時から16時まで活動。

ニーズとしては、ガレキの撤去と流出物の洗浄があり、いちおう前者でもできるようにグッズはすべて取り揃えてきたのだけど、オバサンは皆様のジャマにならないよう、後者をさせてもらった。

ボランティアさんをサポートするボランティアさんもいて、今日はラムネとアイスコーヒー缶の差し入れあり。

お弁当はお茶つき500円で、うち100円が支援金に回されるらしい。


みんなが、みんなをサポートしているということ。


posted by nara-nara at 19:55| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月17日

ボランティア活動日誌1

今朝福島に到着、お昼過ぎに南相馬市入りした。

午後からボランティアセンターへ行って、早速流出物の洗浄作業。
ブラシとかを使って、アルバムに付いていた泥を取り除いた。

休憩時間には、他のボランティア団体さんがオープンしていた無料カフェで、アイスコーヒーをいただいた。

いろんなこと感じたし、他の人と共有したいこともあるけど、

このブログでは、作業内容のメモに留めとく。



明日は午前9時までにセンターへ行って、午前、午後と活動予定。
日焼け止めを忘れないようにしよう。お水と。




posted by nara-nara at 19:38| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月21日

一番大切なこと

なんか最近、ちょっと悶々とする日が続いてる。

実はうちは、奈良県が募集している「被災児受け入れ家族」として登録していて、特に、原発問題が深刻な福島県の子どもさんを一時的にお預かりする心づもりでいる。でも、奈良県庁からは(最近まで)まったく連絡もなく、けどメディアなんかでは、子どものことを心配するお母さんの様子が伝えられ続けていて、何とかできないかなーと思っていたのが、ボランティアに行こうと決めたきっかけだ。たぶん、子どもの健康を心配しながらも、その土地から子どもを出せないお母さんのなかには、「見も知らぬ土地や人に、わが子を預けられない」と思ってらっしゃる方もいるだろうから、私が直接お伺いしてお話できれば、少しは何か変わるのかなと思ったのだ。

でも独りよがりの考えだといけないので、ボランティアに行こうとしている福島県のとある市に連絡をしたら、「最近、市が県外へ避難している人たちに、市へ戻るように呼びかけたので、(私がしようとしていることは)徒労に終わるかもしれない」ということだった。「やっぱり私の思い込みexclamation&question」と思ったのだけど、つい先日、奈良県庁の担当の方からは、夏休みを利用して一度試しに県外へ出て、問題なさそうであれば、そのまま2学期から子どもを預けようとされている保護者の方からの問い合わせが入り始めたと聞いていた。

これに限らず、いろんな情報が錯綜していて、何が本当なのか分からないようになっているけど、きっとどれも本当なんだろう。市は市民に戻ってきてほしいし、親はやっぱり心配だし。私がやろうとしていることについても、そうしたら親も少しは安心できるだろうと賛同してくれる人もいれば、それはただのおせっかいだと否定する人もいるけど、これもどっちも正しいんだろう。

そういう状態で、なんで私が悶々としているかというと、「一番大切なこと」、つまり、価値観がそれぞれ違うということが、あからさまになっているからなのかな。この頃テレビなんかで、子どもの食事に気遣ったりするお母さんを紹介して、「母親が過剰反応をしている」といった批判をしたりする人がいるけど、そのお母さんにとっては、子どもを守ることが何より大切なんだよね。それに、安全の基準がはっきりしないなかで、何が標準で何が過剰なのかは、現時点では誰にもわからないはず。だからむやみにこういうお母さんを批判しないでほしいと思う一方で、何とかして自分たちの住む町や産業を復興させようとしている人たちの思いもわかる。

だから悶々とするんだよね…もうやだ〜(悲しい顔)。特にこういうのを見るとね。

悶々としているから、まとまった文章が書けないけど、なんかこんな感じです。





posted by nara-nara at 12:33| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月16日

最近の動き

いっそがし〜1週間が過ぎた。

仕事のほうは、強力な助っ人がいるので問題なし。

で、仕事の合間に、大学の卒業レポートを書くため、幼児の学習にも力を入れてらっしゃる児童養護施設を訪問。

そして、8月中旬に被災地へボランティアに行くことが決まったので、その準備もろもろ……

と、激しい1週間だったのだけど、いい感じの忙しさで、私は現在、元気モリモリグッド(上向き矢印)

これから少しずつ報告していきます。
posted by nara-nara at 00:17| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月15日

被災地の子どもたち2万人アンケート by SCJ

14日付毎日新聞より。

子ども支援の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)」が、東日本大震災で被災した小中高生の計約2万1千人にアンケートを実施したところ、有効回答は約1万人で、その9割が「自分のまちのために何かしたい」、そして「まちをよくするためにだれと話をしたいか」との質問に、約4分の1が「総理大臣」と答えたとのこと。アンケート結果の詳細はこちら(SCJのサイトへ)

なぜこのようなアンケートをSCJが実施したかというと、子どもも権利主体であって、復興計画などにおいても彼らの意見を尊重し、参加すべきだということから。「子どもが権利主体」と言われてもピンと来ないということがあるかもしれないけど、これから長い年月をかけてまちを復興させていかないとなると、その当事者となるのは、いまの子どもたちだということ。政治においては大人たちが奇怪な行動・言動をしているけど、まあそのトバッチリをまともに受けるのがこの子たちなのだから、彼らの意見は聞いてしかるべきだと私も思う。

そして彼らは、総理大臣と話をしたいという。
こんなことを聞くと、日本の将来は、やっぱり大丈夫じゃないかと思えてくる。

4歳になったばかりの綾香も、ニュースで被災地の状況をみると、
「あやかちゃんもお手伝いできるよ。コワクナイ」
と言っておりまする。


コワイのは、こういうことを純粋に思えなくなった大人だねがく〜(落胆した顔)


posted by nara-nara at 22:06| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月01日

不信任

内閣不信任案が提出された。

まさしく、「開いた口がふさがらない」だながく〜(落胆した顔)


あれだけのことが起きてこれなんだから、アノ人たちはもうどうしようもないのかもしれない。


本当にこの国はどうなるんだろうと恐ろしくなるけど、よかったと思うことが一つだけある。


もうどうしようもないので、


「自分たちで何とかしよう」


っていう風潮が高まってきたこと。


うん、これだけは。


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2011年04月03日

楽観主義と悲観主義

極限の状態で「何とかなるさ」と思える楽観主義グッド(上向き矢印)

少しでもリスクがあるのなら、最悪のシナリオを考え続けてしまう悲観主義バッド(下向き矢印)

バランスが大切なのかもしれない、と思う今日この頃。


そして、それが逆になってしまうと


とんでもないことになるんだな。


posted by nara-nara at 16:26| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

一部のマスコミに言いたいこと

連日の報道で、東日本大震災は「国の緊急事態」だということがひしひしと伝わってくる。

そんななか、とある番組で、「なぜここまで被害が広がったのか」という問いに対し、

「政府の初期対応がまずかったから」

みたいなことを言っている、クダラナイやつがあった。


もうそういうの、いい加減にやめよう。


もう普段から、誰かを吊るしあげにすることで記事を書いたり、番組を作ったりすることばっかりしているから、緊急事態であっても、そのクセが治らない。でも、いまその問題を問うのであれば、ちゃんと事態を分析して、どういうことが課題で、どう対応していけばいいのかといったことを放送してよ。

いま、全国のいろんなところで、みんな自分ができることを考えて実践している。

工場の操業を中止したり、店舗の開店時間を短くしたり、公衆電話を無料で使えるようにしたり…

メディアは、誰かをけなしたり、ヘンな不安をあおるようなことばかりしないで、

正しい、必要な情報を流して、そして、みんなを応援してほしい。

例えばこんなふうに↓。(毎日新聞より)

【北米総局】東日本大震災を受け、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は12日、「不屈の日本」と題する社説を掲載した。社説は地震大国日本の技術力と「備え」をたたえ、「日本は経済が低迷し、政治家の失態に国民の大部分は当惑しているが間違ってはいけない。日本の産業力は依然として偉大だ」と述べた。

 社説は「1億2600万人以上が住む島国が、(大規模)地震にいかに持ちこたえたかについて言及せざるを得ない」としたうえで、日本が100年以上にわたり「建物の耐震化をしてきた」と指摘。「今回の地震で高いビルは持ちこたえたようだ」と分析した。

 93年完成の横浜ランドマークタワーに触れ「高さ971フィート(約296メートル)は地震大国では驚異的。最先端の建築工学を駆使できる技術と富があって初めて可能になった」と評価。また07年導入の緊急地震速報を「世界最先端の技術」と紹介し、11日の地震発生時にも「高い評価を得た」とたたえた。

 また米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、阪神大震災当時に東京支局長だったニコラス・クリストフ氏の「日本へのお悔やみ、そして称賛」と題するコラムを掲載、日本人の精神力の強さをたたえ、復興に向けてエールを送った。

 クリストフ氏は、阪神大震災時の取材で、崩壊した商店街で略奪がほとんどなかったことや、支援物資の奪い合いが生じなかった事例を紹介。「我慢」という日本語を引き合いに「日本人の忍耐力や冷静さ、秩序は実に高潔だった」と説明し、「今後、それらが示されるだろう」と期待を寄せた。



自分たちの国を応援しようよ。



posted by nara-nara at 22:37| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月12日

地震のときのメール

昨日の午後2時50分頃、ここ奈良県香芝市の自宅も揺れた。


もちろん、こちらは何の被害もなかったのだけど、夕方にはイギリスの友人から、夜中にはドイツのお客様から「大丈夫か」のメールがきてたわーい(嬉しい顔)


そして今日、枝野さんの会見があって、チェーンメールで不確かな情報を送らないようにというお話もされていたのだけど、私のパソコンにも携帯にも、よく似た内容のチェーンメールが1通ずつきてたもうやだ〜(悲しい顔)


たぶんいまも、メールにのって、いろんな思いが飛び交っているんだろうな。



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2011年03月02日

民主主義とメンド臭さ

一度政権交代させてみようと決めたからには、ちょっとうまく行かなくても、国民も辛抱が必要とずーっと思っていたけど、民主党の衆院議員16人が2011年度予算案の衆院本会議採決に欠席とかいう話を聞くとゲンナリもうやだ〜(悲しい顔)。やっぱりアカンのかな〜と最近嫌気がさしていたところ、きょうの朝刊で雨宮処凛さんの面白いコラムを見つけた。

「日本の民主主義の行方は」
覚悟持たぬ「有権者」 ビジョン示せぬ政治

というタイトル。

多くの人が政治に失望していて、「何も変わらない」「何も決まらない」といういら立ちがあるかもしれないけど、民主主義は極めれば極めるほど何も決まらない。ご自身が、なんでもみんなで話し合うという「民主的」手続きを大切にする人たちとキャンプをしたときには、何をするにも話し合わないといけないので、何も決まらないし、やたらと時間ばかりかかるといった、メンド臭いことの連続だったそうだ。でも、その「メンド臭さを引き受けること」こそが「民主主義に参加する」ということなのだと思った、としている。

なるほどね〜ひらめき。そうかもしれない。

メンド臭いことが大嫌いな私。コツコツ努力することは苦手だし、結果はいま出したいタイプ。
でも、コツコツ話し合うのは面倒で、意見の違う人はバッサバサと切り捨てるというのは、確かに民主主義ではない。ときにそれは、「リーダーシップの発揮」といって評価されるときがあるけど、独裁とどこが違うのかということにもなる。

まっ、そうなると、やっぱりさっきの「欠席」は最低だな。政治家が民主主義を否定しているんだしがく〜(落胆した顔)

でも最近、「民主主義」という言葉をやたら聞くようになったように思うけど気のせいかな。
改めてそれを問いだたさないといけないぐらい、危機的な状況にあるということかexclamation&question

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2011年02月15日

<妊娠>日本の知識、最低水準

以下、2月14日配信の毎日新聞より。

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日本人の妊娠に対する知識が、国際的にみて低い水準であることが、英カーディフ大などの調査で分かった。「子どもが欲しい」という欲求が低い傾向も明らかになった。調査責任者のジャッキー・ボイバン教授は「知識不足や育児への負担感が、日本の出生率の低さにつながっている可能性がある」と分析している。

調査は、同大が製薬会社メルクセローノと共同で、欧米、中国など計18カ国の男女1万人(平均年齢31.8歳)を対象にインターネットで実施。日本人は481人が協力した。妊娠や不妊に関する国際調査では最大規模という。

妊娠に関する知識を〇×で答える質問(13問)の正答率は、日本人女性が35.8%と、最下位のトルコに次ぐ18カ国中17位。男性も37.4%でトルコ、中国に次いで低かった。

「健康的な生活を送っていれば妊娠できる」という考えが誤りだと正しく答えられた日本人は28.7%で、英国(90.7%)やオーストラリア(89.3%)の3分の1程度にとどまり、喫煙や性感染症への感染、女性の肥満や加齢が妊娠・生殖能力を低下させることなどへの認識も低かった。

生殖に関する意識を各国で比較したところ、日本人は「子どもを持ちたい」という欲求や必要性が際立って低く、育児への負担感を強く感じている傾向が出た。特に女性の負担感が男性を大きく上回った。

不妊女性の意識に詳しい森明子・聖路加看護大教授(母性看護・助産学)は「日本では生殖の仕組みや、女性の加齢に伴う体の変化について、学校でほとんど教えていない。それらの知識は、自分の健康を守り人生を設計していくうえで不可欠。性教育のカリキュラムをしっかり組み、それを担う人材も育成すべきだ」と指摘する。【須田桃子】
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これを読んで、まさしく私の考えていたことだと思った。

私が最近まで信じて疑わなかったこと。

・閉経まで妊娠できる。
・40歳を超えていても、若く見えるし、スポーツもOKというような人は妊娠できる。
・出産・子育ては、仕事を含めて自分がしたいことを一通りしてからでよい。
・不妊治療をすればなんとかなる。

だけど、そうじゃなかったんだと、いまになって知った。

私は女子全員が子どもを産むべきだとは思っていない。
人それぞれの生き方があって、私も私がしたいように生きたいし、他の人の生き方も尊重したい。でも、だからこそ、卵子の質は加齢とともに必ず低下することや、だからトレーニングをしようがエステをしようが、やっぱり年を重ねると妊娠しづらくなるということは、私は若いうちに知っておきたかったし、いまならまだ間に合う若い女の子たちには、知っておいてもらいたいと思う。

これは勝手な想像だけど、上の記事にある「子どもを持ちたい」という意識が低いというのは、「子どもを産むのが嫌だ」というのとは少し違うんじゃないかと思う。それなりに条件が整えばよいのだけど、いま出産したら、仕事ができなくなる、○○ができなくなる、お金が足りなくなる、だからとりあえずいまはやめておこうといった感じが多いんじゃないかなあ。これがもし、「いまやめておいたら、あとはないかもしれないよ」ということがはっきりしていたら、優先順位は変わるんじゃないだろうか。

みんなが幸せに、後悔のない人生を生きられるような社会であれば、少子化問題も解決するのかもね(子ども手当とかじゃなく)。

綾香が学校へ行くような頃には、このあたりの教育も進んでいるのかなあ。
学校が教えてくれないのなら、私が教えるけどね。


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2011年01月29日

やっぱりカントク

ニュースによると、昨年4月に創部したばかりで部員が全員1年生の創志学園(岡山)のセンバツ出場が決まったそうで。


この監督というのが、96年アトランタ五輪で女子ソフトボール日本代表のヘッドコーチを務めたユニークな経歴を持つ方で、神村学園(鹿児島)の監督だった05年には、やはり創部3年目でセンバツ準優勝を果たしているらしい。


もちろん選手も頑張ったことは間違いないけど、こういうのを聞くと、やっぱりカントク(リーダー)だって思うんだよね〜野球


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2011年01月27日

児童養護施設の一部屋あたり定員

児童養護施設の一部屋あたり定員が見直されるらしい。
先日は施設の職員の数を増やすという話もあり、厚生労働省が「いきなり」動き出したのはタイガーマスク現象が影響しているんじゃないかと言われたりなんかしている。

まあ、それが真実かどうかはさておき、これが実現されれば、戦後ずーっと変わらなかったことが60年以上の月日を経て、やっと変わるということになる。子どもは宝だ!子どもの人権擁護だ!とかいいつつ、児童関連の法整備なんかが全然進まないのはなんでだろうとずっと思ってきたのだけど、この前の大学のスクーリングで一緒になった特養のスタッフさんが、「それは票にならないからでしょう」と言ってた。つまり、高齢者のためになるようなことをすれば、政治家はその本人、家族、親戚…といった人たちからの得票が期待できるけど、子どもを助けたからと言って、子どもには投票権はないし、その親たちが投票してくれるわけではないし…と、何のメリットもないということらしい。ついでに言うと、その特養さんの施設内には某政治家のポスターが貼ってあって、選挙前には必ず投票するようにという通達が、スタッフにも入居者にも出されるとのことだあせあせ(飛び散る汗)。これがすべてではないかもしれないけど、彼女の話に私はミョーに納得した。

それでこの定員。
子どもたちにはできるだけ家庭的環境を、という一方で、一部屋に15人まで押し込むことをOKとしてきた法律。そうでなくても元気な子どもたちなのに、いろんな問題を抱えた子を同じ部屋で過ごさせることに無理があるのは明らかで、実際、この前見学に行かせていただいた施設も、部屋割が大きな課題だとおっしゃっていた。そこは部屋数がもともと少ないのだけど、同じ年代の子どもを一緒にすると、まずケンカになる。そして、仕方なく高校生と幼児を一緒にしたら、高校生が文句を言う、ということになるらしい。

さて、どうするのが子どもにとって一番よいのか。
現場ではいつもこれを考えていて、政治では別のことを考えてる模様。

私はやっぱり、里親制度の普及が大切ではと思うのだけど。


以下は、昨日26日の毎日新聞の記事からそのまま。

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<児童養護施設>1部屋の定員を3分の1に 省令抜本改正へ

虐待や親の病気などのために家庭で暮らせない子供が生活する児童養護施設(575カ所、約3万人)を巡り、厚生労働省は関連省令を改正し1948年以来「1部屋15人まで可」としてきた居室定員を見直すことを決めた。上限を4〜6人とする方向で検討している。施設で暮らす子供の里親への委託を促進するため、委託に関するガイドラインも初めて制定する。28日の専門家会合で案を示し、4月にも実施する。【野倉恵】

改正するのは「児童福祉施設最低基準」。現在は居室の居住定員と面積について、年齢に関係なく「1部屋15人以下、1人あたり面積3.3平方メートル以上」とされている。面積は97年度に2.47平方メートルから現行に改正されたが、定員は見直してこなかった。

児童養護施設は虐待を受けた入所児が5割を超え、手厚いケアが求められている。最近では高校生は個室という施設も増えたが、7歳以上の子供10人が大部屋で暮らす施設もある。思春期の子供たちが相部屋で暮らす中部地方の施設長は「日常の小競り合いがエスカレートしないよう目配りが必要」と話す。

1人当たりの面積を巡っても、国の「住生活基本計画」は「最低居住面積水準」を10歳以上は1人約5平方メートルとし、児童養護施設の狭さが際立つ。養護老人ホーム(1部屋原則1人、10.65平方メートル以上)や、障害者支援施設(4人以下、9.9平方メートル以上)より低い基準だ。

一方、国は家庭で暮らせない子供の処遇を改善するため、里親委託の促進や施設の小規模化を進めてきた。里親委託児童数は09年度末で3836人と、10年間で1.8倍に増えたが、家庭で暮らせない子供が増えているため委託率は1割強にとどまる。このため、里親委託のガイドラインを策定することにした。

ガイドラインは自治体が子供を委託する際の基本指針となる。虐待や障害のために手厚い支援の必要な子供が増えており、委託後の親子関係の把握や里親への支援の在り方について、会合で中身を詰める。
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以上です。

posted by nara-nara at 12:09| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする